診療案内
一般診療
ひらの動物病院では、インフォームドコンセントを重視し、患者さんの立場に立って安心して診療を受けて頂ける体制づくりを目指しています。
インフォームドコンセントとは「正しい情報を得た上での合意」を意味する概念です。
説明の内容としては、行なおうとしている医療の内容、期待される効果のみでなく、代替治療、副作用や費用、予後までも含んだ正確な情報が与えられることが望ましいとされています。当院では、最善の情報を患者さんに提供するため、各種学会、セミナーに積極的に参加し、スタッフの技術の向上と高い診療レベルの維持に努めています。
予約診察
「他のわんちゃんが居るとうちの子は興奮してしまう。」「待ち時間が長いと疲れてしまう。」
そんな患者さんのお声にお答えして、平日の午後4〜5時に予約診察の時間を設けました。必ず事前にお電話下さいますようお願いします。
避妊去勢手術
交配して子供を作らないペットでは、成人病の予防として避妊去勢の手術をお勧めしています。
全身麻酔が必要なので、手術前の診察、検査をお勧めしています。手術後太りやすくなるといった心配もありますが、食事指導などによりダイエットのサポートもさせて頂きます。また、ダックスフントなどで多い、手術による糸が反応して起こる肉芽腫については、エンシールドシステムによる糸を最小限にしか使わない手術により対応しています。
皮膚科治療
診察だけでお薬を処方することもありますが、細菌や真菌の培養、ホルモン検査、アレルギー検査、皮膚病理組織検査など多くの検査が必要なこともあります。
動物から客観的なデータを適切な検査により集め、最新の情報と知識を加味することにより正しい診断と正しい治療が行えるように心がけています。
インフォームドコンセントを重視する当院では、例えばアレルギー性皮膚炎では、どの検査をしてどの治療法を選択するか、飼い主さんと良く相談のうえ、食事、シャンプーの指導、薬物療法、減感作療法など個々にあった最善の治療を探します。
歯科治療
現状では2歳以上の犬の85%以上が口腔内疾患に罹患していると言われています。
最も良く見られる歯周病は、歯垢や歯石に含まれる細菌が増殖することにより起こる歯肉炎や歯周炎です。
歯肉炎 |
歯茎に炎症を起こすこと |
歯周炎 |
歯肉炎がひどくなり、歯を支える歯根膜や歯槽骨が破壊されること |
予防には、子犬の頃からのデンタルケアが非常に重要です。歯磨きやデンタルガムを習慣づける「コツ」をお話しさせて頂きます。
歯肉炎、歯周炎を起こしてしまったら、麻酔下での歯科処置が必要です。スケーリング(歯石の除去)、ルートプレーニング(歯肉縁下のセメント質の滑沢化)、ポリッシング(歯面研磨)、キュレッタージ(歯肉縁下掻爬)といった手順で行ない、悪影響を起こしている歯は抜歯します。
歯科用レントゲンの利用
必要に応じて歯科用レントゲンにて顎骨の中の状態も診させて頂き治療に当たります。詳しくは担当獣医師とご相談下さい。
右のケースでは、肉眼的には問題のない歯でしたが、レントゲンで重度歯周炎による歯槽骨の吸収(歯の根っこ付近が黒くなっている所)が見つかりました。
血液透析
獣医学領域における血液透析は、近年その装置の開発、進歩や多くの実例による経験から、より一般的な治療になってきました。
腎臓の機能が急性に低下してしまった状態では、血液透析は非常に有効な治療法です。
当院では10年以上前より犬、猫での血液透析を行ない、他の治療では改善困難な腎不全の動物で、非常に有効であった症例を経験してきました。
腎不全の診断を受け、静脈点滴療法を行っても、状態の回復が思わしくないときに、選択枝の1つとして血液透析は考えてみる価値があると思います。
おしっこが腎臓で生成されないような乏尿、無尿期の状態では、いち早い透析が必要となる場合もあります。
ただ、透析は腎臓を治すものではなく、腎臓が障害された状態から自分の力で回復してくるまでの致死的な状態を回避するものです。
すべての腎不全に適応という訳ではありません。詳しくは担当獣医師にご相談ください。
当院獣医師、AHTが2015年日本小動物血液透析協会主催の3段階教育カリキュラムを受講し、その課程を修了しました。
透析症例以外の腎臓病の患者さんのご相談もお力になれるものと思います。
患者さんから血液をポンプを使って体外へ導きだし、人工腎臓であるダイアライザーに透析液を通して、血液の老廃物を除去します。 きれいになった血液を、静脈圧などを見ながら患者さんの体に戻します。
慢性腎臓病(CKD)の治療
がん治療
がんの治療と言えば、外科手術、化学療法、放射線療法が主ですが、これに「免疫療法」「温熱療法(ハイパーサーミア)」などが加わり、この5つの治療を柱として「集学的がん治療」という言葉が生まれました。学問の英知を集めてがんを治療しようと言うのです。
当院では外科手術や化学療法だけでなく、副作用の少ない免疫療法、温熱療法にも積極的に取り組んでいます。あきらめず、最善の治療を探していきたいと考えています。
外科手術は摘出可能であれば最も確実な方法です。しかし、転移をしていたり、合併症が重度であった場合困難なことがあります。術前に血液検査やレントゲン、エコーなどの検査により得られた情報から、手術の有効性と危険性を考慮して行ないます。
化学療法は、いわゆる抗がん剤を投与するということです。副作用を心配される方が多いですが、リンパ腫という腫瘍では非常に有効で副作用も少なく、完治も望めます。腫瘍の種類によって適応と副作用を考慮して投与スケジュール(プロトコール)を決めていきます。当院は日本獣医がん学会に所属し、最新の情報を得て治療に当たるようにしています。
放射線療法が有効な癌もいくつかあります。残念ながら当院では行なえませんので、専門の施設のある病院を紹介させてもらいます。
癌は通常、手術や抗がん剤、放射線で取り除こうとするのが一般的ですが、近年これとは別に、動物の体に生まれつき備わっている免疫の力を利用して癌の進展を押さえようとすることが試みられています。これが免疫療法と呼ばれるものです。
当院では、活性リンパ球療法、樹状細胞療法、癌ワクチン、インターフェロン療法、βグルカン等を含む機能性食品、冬虫夏草等の漢方薬などによる癌免疫療法を行なっています。
他に副作用の少ない癌治療として、温熱療法、高濃度ビタミンC療法、悪性黒色腫(メラノーマ)に対するルペオール治療など症例に合わせて治療を提示させて頂きます。
個々の患者さんの状態に合わせて、それぞれの治療の有効性(ベネフィット:好ましい作用)と安全性(リスク:好ましくない作用)を担当獣医師と話し合いながら、患者さんと一緒に治療法を選択して行きたいと考えています。
安全キャビネット
メトロノミック化学療法
抗がん治療においても、従来の殺細胞性化学療法とは別に、低用量で行い、がん細胞をゼロにはしないが腫瘍細胞の増殖と血管新生を阻害するメトロノミック化学療法が行なわれる様になっています。この治療の問題点は、抗がん剤の調整にあるのですが、当院では特殊な施設(安全キャビネット:右写真)にてメトロノミック療法を行なう抗がん剤の調整と処方が可能です。
活性リンパ球療法
活性リンパ球療法とは、患者さんの血液中にある癌を攻撃するリンパ球を選択的に体外で増やし(培養)、もう一度患者さんに入れて癌に対する攻撃力を上げる方法です。
自らのリンパ球を使うので、拒絶反応など副作用の心配がほとんどなく、患者さんの体が衰弱していても安心して使うことが出来ます。実際には患者さんから血液をもらって培養し、2週間後に点滴で1時間程かけて体に戻します。
樹状細胞療法、γδT細胞療法も可能です。個々の腫瘍の種類、進行具合により有効性、投与回数に違いがありますので、詳しくは担当獣医師にご相談ください。
樹状細胞療法
樹状細胞(DC)とは、癌を攻撃するリンパ球に、癌の目印を教え(癌抗原)、攻撃の指示を与える司令塔の役目をする免疫細胞です。
患者さんの血液より樹状細胞を採取し、手術などで摘出した癌組織を取り込ませて、再び患者さんの体内に戻します。
活性リンパ球療法(CAT)と同時に行なう事により(DC−CAT)、Tリンパ球による癌への攻撃がより効果的に行なえます。
癌ワクチン
癌ワクチンは、患者さんより摘出した癌を使ってワクチンを作り、体に残ったがん細胞に対しての攻撃力を強める方法です。
温熱療法
温熱療法とは、癌が熱に弱いことを利用して、腫瘍組織の温度を上げて癌を死滅させる方法です。
当院で行なう方法は光線力学的温熱化学療法と呼ばれるもので、化学療法剤により癌を死滅させやすくした腫瘍にレーザー光線を当てて温度を上げ、癌を死滅させます。
また、温熱療法には熱ストレスによって誘導発現するHSP(ヒートショックプロテイン)などによる抗原提示の亢進とリンパ球の活性化を促進するという免疫活性化作用もあります。
手術中に行なったり、術後何回かに分けて行なったりします。局所再発を繰り返す軟部組織肉腫、肥満細胞腫といった腫瘍に有効です。
肋骨の辺りに出来た軟部組織肉腫の治療です。
組織表面と組織内の温度を測定しながら、手術で取り切れない腫瘍細胞を死滅させています。
軟部組織肉腫の温熱療法による治療例
ICG修飾リポソームを用いた温熱療法
従来の温熱療法は、表在性の腫瘍がターゲットで、薬剤を局所に注射で入れていました。しかし、ICG修飾リポソームを用いた方法では、静脈に注射する事によって体内の腫瘍にもこのICGを含んだリポソームが集積し、体外からレーザー照射する事によって効果を発揮出来ます。さらにリポソーム内に抗がん剤等の種々の物質を内包させることにより、より効果的ながん治療が期待出来ます。
オゾン療法
オゾン療法とは、強力な酸化物質であるオゾンを使って生体に酸化刺激を与えて二次的な反応を起こし、自前の防衛力を強化させる治療法です。
オゾン療法で起きる二次的な生体反応には以下のものがあります。
- 赤血球代謝の活性化(2,3-DPGとATP増加)と酸素供給の改善(2,3-DPGの増加はヘモグロビンから酸素を解離しやすくする)
- 免疫細胞の活性化、インターフェロンやインターロイキンといったサイトカインの放出
- 生体の抗酸化物質やラジカルスカベンジャーの活性化
- 抗炎症作用(COX2発現阻害作用)
- 血小板凝集阻害作用
- 神経内分泌の活性化
治療効果が期待出来る病気として、椎間板ヘルニアや関節炎等の疼痛緩和、腫瘍の補助療法、皮膚疾患、免疫疾患など数多くの報告があります。
投与法として、直腸温を測る時の様にお尻から入れる注腸法、血液を抜いてオゾンを接触させ、もう一度体の戻す自家血液療法(血液クレンジング)等があります。
副作用が少なく、他の治療法との併用が可能といったメリットがあります。個々の疾患については担当獣医師がご相談させて頂きます。
高濃度ビタミンC点滴療法(IVC)
高濃度ビタミンC点滴療法による癌治療が、近年人の医療で注目され、効果をあげています。その主たる薬理学的機序は、高濃度のビタミンCによって細胞周囲に発生する過酸化水素が選択的に癌細胞を攻撃することです。正常な細胞では、カタラーゼなどの抗酸化酵素が過酸化水素を水と酸素に安全に分解するため障害を受けません。また、ビタミンCは、免疫システムを刺激(インターフェロンの産生、マクロファージの食作用の亢進、NK細胞数の増加と遊走能の亢進など)して、免疫力を高める作用も持っています。
すべての癌にチャレンジする価値のある治療ですが、外科手術、化学療法、放射線療法と言った癌3大治療に変わるものではなく、代替療法として以下のような症例が適応と考えられています。
適用例
- (1)現在は有効な治療法がない
- (2)抗ガン剤や放射線治療の効果が得られない
- (3)抗ガン剤や放射線治療と併用する
- (4)抗ガン剤や放射線治療の副作用が強くて続けられない
- (5)一般状態が思わしくない
期待される効果
- ・腫瘍の進行抑制と、場合によっては退縮
- ・他の治療法(外科的、化学療法、放射線療法など)との併用による 再発防止、進行の抑制、また副作用の軽減。
- ・生活の質(QOL)の改善。
活性リンパ球療法(CAT)とIVCの併用も可能です。CAT投与開始までの2週間、IVCを行なってQOLを維持した症例もあります。
詳しくは担当獣医師にお問い合わせ下さい。
鍼灸治療
動物に対する鍼灸治療はあまり知られていませんが、最近少しずつ注目されてきています。
東洋医学では悪い部分だけを治療するのではなく、体全体の気の流れを回復、活性化させて整えることにより自然治癒力を引き出していきます。
高齢動物の運動機能障害や椎間板ヘルニアなどで偏光近赤外線の照射やリハビリテーションと組み合わせることにより機能回復、疼痛緩和に有効です。
整形外科
交通事故や落下などで骨や靭帯に大きな障害を受けた場合、機能回復のために早期の外科手術が必要なことがあります。
しかし、レントゲンで分かる単純な骨折や脱臼の場合も他の臓器障害を伴っていることもあり、血液検査など細かな検査によって、生命に危険を及ぼす合併症が無いかを調べ、治療にあたります。
まず、全身状態の安定化が優先されるということです。外傷歴が無くても、先天的な骨、関節疾患が原因となって歩行障害を起こし、手術を行う場合もあります。
手術を行うに際しては、今後の予想経過や起こりうる合併症など、十分なインフォームドコンセントを心がけて行います。
単純な骨折にも何通りもの治療法があり、骨の折れ方、部位、動物の種類、年齢などを考慮して、最善の治療計画を立てます。
骨折に金属プレートを使って治療した症例
骨折に創外固定を使って治療した症例
脛骨多発骨折にLCPシステムを使って治療した症例
3階からの落下により折れた脛骨が
中央ではいくつかの骨片に分離しています。
金属プレートとネジが固定されたLCPシステムと髄内ピンを用いて固定する事が出来ました。
リハビリテーション
獣医療においても、運動障害の機能回復を目的としたリハビリテーションが行なわれる様になっています。
その方法においても少しずつエビデンスが蓄積され、系統だった治療法として確立してきています。
ストレッチ、マッサージ、バランスボードなどによる運動療法を始め、当院では水中トレッドミルを使ったハイドロセラピー(水中歩行)も行なっています。
以前より行なっていた、レーザー、鍼灸治療と組み合わせて、障害が原因で低下した動物の運動機能の向上、維持を理論的に系統立てて行なっていきます。
椎間板ヘルニアなどで手術後の機能回復が思わしくないもしくは諸理由により手術をせずに治療を行ないたい、関節疾患や高齢で運動機能が徐々に低下しているなど、まずはご相談下さい。
リハビリは毎日行なうのが理想です。自宅で行なえるリハビリの方法を提案させて頂き、飼い主さんも行なって頂きますようお願いします。
鼻腔、気管支、尿道膀胱鏡検査
以前より当院で行なっていた消化管内視鏡(診療設備参照)に加え、細径スコープ(外径2.8mm)を導入し、今まで観察の出来なかった鼻腔、気管支、尿道、膀胱などの部位の観察が出来る様になりました。
鼻腔鏡検査
くしゃみや鼻汁と行った症状があるとき、異物の発見除去、細胞診による診断が出来るといった、レントゲンやCTと行った画像診断にない利点があります。
気管支鏡検査
気管支鏡は、肺や気管支など呼吸器の病気にかかった動物の気管支内を観察すると共に、細胞を採取して診断をつけたり、細菌の培養を行なって適切な抗生物質を選択する時に用いられます。
動画では細かく分かれた気管支の一部より分泌物が吹き出しているのがわかります。それを、ブラシを使って採取しています。
膀胱鏡検査
慢性膀胱炎、血尿などの尿の異常、頻尿や排尿困難の原因がレントゲン等で診断がつかない時に有効な事があります。
膀胱鏡により
小さな結石の摘出を行なっています。
耳内視鏡
耳内視鏡の導入により、難治性の外耳炎に今まで以上の治療効果が得られる様になりました。従来の外からのぞく耳鏡と異なり、鼓膜近くまで耳硬性内視鏡を進めて、細部まで洗浄出来る事が治療効果を上げている理由です。また、レーザーなど耳内視鏡を見ながら挿入し、耳道内のポリープを除去する事も可能です。
鼓膜近くの汚れが鮮明に見えます。
ポリペクトミー(大腸ポリープ切除)
最近ミニチュアダックスで増えている大腸ポリープを、内視鏡下で電気メスを使って切除し、細胞の検査も行なうポリペクトミーを行なっています。
すべての大腸腫瘤に有効というわけではありませんが、手術に比べるとペットの負担も少なく内科的治療との組み合わせで完治する事も可能です。
幹細胞移植
動物の体には、さまざまな器官や臓器などに変化する(「分化する」といいます)細胞が存在します。この細胞は幹細胞(かんさいぼう)と呼ばれます。幹細胞移植とは、患者さん自身や(自家)、他の同種の動物(他家)の骨髄や脂肪から取った幹細胞を体外で培養して増やし、体内に戻してあげることで、失われた臓器やその機能の再生、回復を行う治療法です。
再生医療は人医療では近年注目されていますが、獣医療でも臨床の場で取り入れられる様になっています。
実際には、脊髄損傷、靭帯損傷、関節炎、骨折癒合不全、難治性免疫疾患、腎不全で治療の研究が進められ、当院でも充分なインフォームドコンセントを行ない、治療を受けて頂いています。詳しくは、担当獣医師に御問い合わせ下さい。
また、獣医再生医療研究会、J-ARMさんのHPをご覧下さい。
イヌの皮下脂肪組織由来の幹細胞の顕微鏡写真です。
脂肪幹細胞療法の手順
ソナゾイド超音波造影検査
肝臓や脾臓の腫瘤病変は、針生検での診断精度が低く、麻酔下でのバイオプシーや開腹といった侵襲性の高い(体に負担をかける)検査が必要です。
当院では低侵襲で、腫瘤の悪性良性を判断する検査の一つとして、ソナゾイドという造影剤を使っての超音波検査をしています。
肝臓では、実質相で低エコーの場合、感度94%、特異度100%で悪性、脾臓では後期血管相で低エコーの場合、感度81%、特異度85%で悪性と診断可能という報告があります。
適応症例等は、担当獣医師に御問い合わせ下さい。
白く光っている肝臓の組織の中で、右上の黒く抜けているのが癌が疑われる部位です。
良性の腫瘤では、通常のエコーでは同じにみえますが、造影後に陰影の欠損が見られません。新たな腫瘤が見つかり、癌の広がりがより明らかになることもあります。
また、逆に高エコー(白いエコー像がよりくっきりする)の場合もあります。(日立アロカメディカルHPにて造影中の動画が見られます。)
日立アロカメディカル様
夜間診療について
申し訳ありませんが当院では夜間診療は行っていません。緊急の場合は以下の病院にお問い合わせください。
- 北摂夜間救急動物病院 箕面市船場東 072-730-2199(PM8:00〜AM6:00)
- 大阪動物ERセンター 大阪市西区南堀江 06-6536-1779(PM8:00〜AM2:00)
- ガーデン動物病院 岸和田市大町 090-3657-9777(PM8:00〜PM12:00)
- 大阪動物夜間急病センター 大阪市東成区中道 06-4259-1212(PM9:00~AM5:00)
ネットワーク
ネオベッツ動物病院グループに所属し、高度動物医療センター、夜間動物診療センターと連携しています。近郊動物病院とも定期的に勉強会を行い、技術の向上と人脈による幅広いネットワークの確率に役立てています。
また、近隣の動物病院と休診時にサポートし合えるような体制を取り、協力して地域医療にあたっていけるよう話し合っています。詳しくは担当獣医師にご相談ください。